先日、娘Sちゃんの卒業式がありました。
体育会系の若い男性の担任が怖くて不登校になりかけた2年生、強引な女の子にお友達認定されてその子との付き合い方に苦労した3年生、問題児の男の子が怖くて不登校になりかけた4年生と5年生…
全然馴染めなかった小学校でしたが、そこを原動力に頑張った中学受験でした。
「本人のやる気」
受験において、やはりこれが最強だと思いますよ。理由は何であれ。
さて、6年生ではベテランの温厚な男性の先生が担任になり、同じように受験勉強に邁進するお友達もできて、朝「学校に行きたくない」と泣くことが一度もなく(6年間で初)、無事に卒業することができました。
担任の先生が本当に色々配慮してくださったおかげです。
卒業式では私、「卒業生入場です」のアナウンスの後、担任の先生が一礼して入ってきた時に唯一泣きそうになりました。
我が子じゃなくて担任見て泣くって… 笑
入場して来た娘の髪型が気になって(私が結んだんだけど、なんか気に入らなくてもう一回やり直しさせてと言ったのに拒否され、そのまま出発しやがった)泣くどころではありませんでした。
長かった6年間。
そのうち半分の3年間、2人で中学受験に取り組みました。勉強だけじゃなくて、学校見学や模試なども、本当に楽しかった(私は)!
そう。私は楽しかったんです。
これまでのどんな趣味よりも楽しかった。
学校を調べて見に行って、娘と感想を言い合って、一緒に勉強して、過去問解いてみて…
あーー楽しかったなぁ。中受ロスについては別記事で書くつもりですが、本当に本当に楽しかった。こんな機会を持てたこと、娘にも感謝🥲