中学受験 すると決めた理由

娘Sちゃんは小学校に入ってすぐに

学校に馴染めない、なんとなく好きじゃない、みたいな、

からしたら何言ってんの⁉️くらいの理由で

登校を渋るようになった。

 

ガヤガヤした教室、、、

厳しい先生、、、

Sちゃんは少しHSP気質なので、

辛かったのだろう。

 

4年生と5年生のときは

プチ不登校も経験。

ワサコは何回も学校に呼び出されたし、

フリースクールに見学も行った。

 

娘Sちゃんにとって、受験して

地元の中学以外の学校に行くことは、

ここから逃げ出すための手段だった。

 

だからかなり早く、、、

低学年頃からかな、

受験したい、って言ってた。

もちろん、低学年の時に塾に行っていたから

そこで色々見聞きした影響もあるだろうけど。

 

そして私もそれに賛成だった。

学校は無理に行かなくてもいいけど、

でもできれば…

できれば楽しく行ってほしい。

これ、親なら当然の気持ちだと思う。

無理強いしない、心に寄り添う、ってことが

大事なのはよくわかるけど、

ワサコも頑張ってそうしてたけどさ、

やっぱり辛かった。

子供が元気に楽しく学校に通うって

当たり前じゃないんだよなーなんて思って

泣いたこともあったっけ。

 

学校を休んだことでSちゃんも罪悪感があったのか、家でいつもより頑張ってZ会に取り組んでいたなぁ。

 

そして私たちは

ゆるーい校風の学校を探し始めるのである。

偏差値なんて気にしないよね!と言いつつ…

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↑これ、ボロボロになるまで読みました。

受験終わった今も捨てられない。