偏差値じゃない!
大切なのは校風だ❗️
そう言って志望校を決めようとする
ワサコとSちゃん。
Sちゃんの希望は、先生方が優しくて
のんびりした学校。
そして女子校。
うん、そうだね。
厳しい勉強刑務所みたいな学校や
校則ガチガチな学校、
やっていけそうにないもんね。
なんて甘い親!と呆れられても構わない。
実際、ウチの親や夫にはそう言われた。
学校で揉まれて強くなるんじゃないの〜?
親がお膳立てして勉強させて、
金出してぬるい私立に行かせて、
社会に出たらやっていけないよ〜?
などなどなどなど。
昭和の価値観では
荒波に挑むことこそ正義なのだ。
ツラいと思っても耐えることこそ
己を成長させるのだ!!
もうね。軍国主義の香りが色濃く残る昭和よ。
ドラマ「不適切にもほどがある」は面白かったけどさ、
私は昭和の教育観が大嫌い😤
まぁ、昭和の話は置いといて…
Sちゃんの希望を叶えられそうな
自由でのびのび、素敵な学校は…
偏差値たっか!!!!!
生徒に自由を与える学校とは、
生徒が自分で考えて行動できる能力があるから?…ってこと?なのかな?
でもそれって中学受験の勉強だけで測れるものじゃないような気もする。
じゃあ、令和の今、
校則が厳しい学校なんて人気がなくて
ゆるーい学校の人気が上がる=偏差値も上がる、って図式なんだろうか。
校則も、スマホ使用禁止という、そりゃそうだろというレベルのものから、
髪を結ぶゴムは黒のみとか(この校則よく見かけるけど何の意味あるんだろうね?)
スカート丈とか(痴漢対策?)
指導する先生方も大変だろうなという校則が色々あって、制服や学校指定の持ち物を全廃すれば双方楽になるんじゃ…っていう、ね。
そもそも女子校というものは
校則が厳しいところが多いんだそうな。
どうしてなんだろう🤔
志望校選びが
校則とは…と考えてしまうワサコなのでした。
このままだとJG一択になってしまう!
志望校を決める②につづく